それが、知的書評合戦ビブリオバトル
「誰かにオススメしてみたい!」
「この感動を誰かと分かち合いたい……」
面白い本を読み終わったとき、そう思ったことはありませんか?
ビブリオバトルは、そんな貴方の想いを、みんなで共有する場です。
「知的書評合戦」とも呼ばれるビブリオバトルのコンセプトは、
<人を通じて本を知る 本を通じて人を知る>
様々な人、様々な本と出会える場でもあるのです。
やり方はとても簡単です。以下の公式ルールをご覧ください。
「この感動を誰かと分かち合いたい……」
面白い本を読み終わったとき、そう思ったことはありませんか?
ビブリオバトルは、そんな貴方の想いを、みんなで共有する場です。
「知的書評合戦」とも呼ばれるビブリオバトルのコンセプトは、
<人を通じて本を知る 本を通じて人を知る>
様々な人、様々な本と出会える場でもあるのです。
やり方はとても簡単です。以下の公式ルールをご覧ください。
<公式ルール>
http://www.bibliobattle.jp/koushiki-ruru より
たったこれだけで、いつもの読書がさらに楽しくなるんです!
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
- 順番に一人5分間で本を紹介する。
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
<ビブリオバトルの歴史>
平成19年に、京都大学の研究員をしていた谷口忠大氏(現在は立命館大学情報理工学部知能情報学科准教授)が、研究室内での読書推進・文献紹介・知識共有を目指して開発したものです。当初は5・6人くらいの全員参加(全員が発表者)という小規模な形態で始まったものですが、現在は出場者を募って大勢の前で発表する(数名の発表者と大勢の聴衆)というイベント形式での開催も増えてきました。
<広がるビブリオバトル>
もともと大学の研究室内で誕生したこともあり、大学の授業やサークルでの開催が目立ちますが、全国の公共図書館や大学図書館(ラーニングコモンズ)、小中高等学校、書店、一般企業での開催事例も徐々に増えています。公共図書館としては、奈良県立図書情報館や堺市立図書館などが定期開催をしていることで有名で、今後ますますの普及が予想されます。また、大阪大学の「Scienthrough」や名古屋市立大学の「READ」のように、ビブリオバトルのサークル活動も活発化しています。皇學館大学では2012年7月に、ビブリオバトルサークル「ビブロフィリア」が誕生しました。メンバーも随時募集しておりますので、興味のある方はぜひご入会ください。
<ビブリオバトル首都決戦>
大学生を対象とした年に一度のビブリオバトルの全国大会が、ビブリオバトル首都決戦です。大学や図書館、書店など、本や読書に関わる業界からの注目度はとても高く、2011年度の大会はNHKの朝のニュースを始めとして、各種新聞にも大きく取り上げられました。2012年度の大会は、昨年の2倍を超える参加者、観覧者で大盛況となりました。
<Library of the Year 2012 大賞>
11月20日に第14回図書館総合展のフォーラムとして行われた、Library of the Year 2012 最終選考会-よい図書館を「よい」と言うにて、ビブリオバトルがLoY大賞に輝きました。図書館界でも今、最も注目を浴びている活動となりました。
ビブリオバトルについて詳しくは、
ビブリオバトル公式ホームページをご覧ください。
本サークル、ビブロフィリアについて詳しくは、
サークルについてのページをご覧ください。