ビブリオバトル東海決戦2013にいってきました!
6月23日(日) 14:00~15:30
@ジュンク堂書店・ロフト名古屋店
会場はジュンク堂書店・ロフト名古屋店。
地下1階と7階に店舗がありますが、
今回は7階の奥にある
「Book Salon」にて開催されました。
14時前から続々と人が集まり、あっという間に席がなくなりました。
初めての開催ながらもなんと、約100名もの観客が集まったそうです!
主催者の普及委員・岡野先生と、読売新聞社さん、ジュンク堂さんからの挨拶の後……
まずはビブリオバトルの説明です。
愛知県の普及委員・横山さんが、4月発売の新書『ビブリオバトル』を手に、5分紹介+3分の質疑応答というビブリオバトル形式で、ビブリオバトルのルールや魅力を紹介されました。
くじで順番を決めて、さっそくビブリオバトル!
1人目は、椙山女学園大学の武長脩行先生
ファスト&スロー / ダニエル・カーネマン
2人目は、名古屋書店員懇親会から、七五書店の熊谷隆章さん
モノローグジェネレーション / 小坂俊史
3人目は、三重県代表・皇學館大学の奥野実希さん
九つの、物語 / 橋本紡
4人目は、愛知県代表・南山大学の井上浩輔さん
いつやるか?今でしょ! / 林修
5人目は、岐阜県代表・中部学院大学の橋谷光喜さん
続・悩む力 / 姜尚中
6人目は、静岡県代表・静岡大学の川原弘子さん
動物に心はあるのだろうか? / 松島俊也
主催者の方々が人力で開票……結果は!
ビブリオバトル東海決戦2013、チャンプ本は
静岡大学の川原さんが紹介された
『動物に心はあるのだろうか?』でした!
表彰式では、後援の読売新聞社さんから、賞状と副賞が授与されました。
続いて特別ゲスト・谷口忠大先生による講演&サイン会が行われました。
ビブリオバトルが生まれた経緯や、ビブリオバトルの魅力・より良い開催方法など、 ビブリオバトル開発者としての想いや意見を、直接お聞き出来て良かったです。
会場には「ビブリオバトル東海決戦2013フェア」として、『ビブリオバトル』や、 東海決戦で紹介された様々な本が並べてありました。 バトラーたちのコメント付きで、魅力ある棚となっていました。
また、名古屋書店員懇親会(NSK)の方々のご協力のもと、 名古屋市界隈の書店を中心に、本大会の特別フェアを実施して頂いているとのことです。見かけられましたらぜひご覧ください。
ビブリオバトル東海決戦は、来年も開催予定とのことです。
ビブロフィリアとしても積極的に参加していきたいと思います。
結果報告など詳しくは、ビブリオバトル東海決戦2013・公式ブログをご覧ください。